目次

  1. 自力引越しは得か?
  2. 引っ越しを自分でやるには
  3. 自力引っ越しのメリット・デメリット

自力引越しは得か?

引っ越しで業者に依頼するか、自力で行うか悩む方も多いと思います。

業者に頼むと勿論お金が掛かります。その値段も業者によって全く違ってきます。

どの業者でもインターネットで簡単な見積もりで金額を知ることが出来ますが、 近距離での単身引っ越しの場合でも1万円代から3万円代後半とバラバラの値段です。

どこの業者に頼めばいいのかわからない、 これなら自力で引っ越ししようかなと思う方も大勢いらっしゃると思います。

では自力での引っ越しの場合、本当にプロに依頼するより得なのでしょうか。

自力での作業と言っても、全く経費が掛からないという状況の方は少ないと思います。

多くの場合、一人での引っ越しは不可能と言ってもよいでしょう。

実家から初めて出るので、大きな家具は新しく購入して、 衣類や小さな家具を車で運ぶというような人は例外です。

また男性の家族が数人いて、ある程度大きな家具を積むことが出来る車がある というような人でなければ、車を借りたり、知人に作業の手伝いをしてもらわないといけません。

自力で引っ越しする場合に必要な経費は、車のレンタル代とガソリン代等の 交通費以外は必要ないように思われますが、引っ越し作業はとても大変な作業です。

参考:自力引越しで使えそうなトラックの種類

当然知人に頼む場合でも、謝礼無しだと非常に気まずくなるでしょう。

謝礼に関しては一人5000円位からが相場のようですので、 車のレンタル代等を含めるとそんなに差は無くなってしまう場合もあり得ます。

掛かる経費の面のみを見ると、プロの業者に依頼するよりは、 工夫をすれば自力で引っ越しをした方が安く抑えることは出来ますが、 他にも考慮しなければならないこともあります。

まず業者に頼んだ金額の中には家具などが破損してしまったことに対しての保険も含まれています。

自力での場合これらはありません。

大きな家具を玄関から入れて、目的の場所まで運ぶのは素人では難しい場面も多く、 傷がついてしまう可能性もあります。

その場合気まずくなったり、 トラブルに発展してしまうかもしれません。

家具への破損だけならまだしも、 作業中に自分や知人が怪我をしてしまう可能性もあります。

大きな怪我場合、治療費だけでなく、仕事を休んでいる間の生活費なども発生してしまうかもしれません。

こう考えると、自力での引っ越しよりも業者に頼んだ方が安心できると思いますが、 あくまでケースバイケースでご自身が置かれている環境により自力で引っ越しをするか、 プロに依頼するかを選択して頂きたいと思います。

ただし、自力での引っ越しの場合は経費だけでなく様々なことに注意を払い、 無事故でトラブルなく作業を終えれるように配慮しなければなりません。

引っ越しを自分でやるには

自力での引越しは時間こそかかるものの圧倒的にお金の面では節約できます。

数万円違いで得するのですから、アルバイトをしたと思えばかなり割がいいように思います。

大物家電をどうするか

しかし一つその上でネックとなるのが大物家電の存在です。

一人暮らし用の比較的小さな冷蔵庫や洗濯機であってもとてもじゃないですが、 一人で運ぶことはできません。 ましてや二階以上に引越したり住んでいたりするとハードルはとてつもなく高くなります。

古い家電を処分するという選択肢も

ただ考え方を変えれば、こうした古い家電を捨てることにしていれば、 比較的容易に引越しを自力で完遂することはできます。

古いもの洗濯機などを買い換える前提ならば、引越前のところで業者に引き取ってもらって、 引越先に新しいものを持ってきてもらえばいいのです。

そうすれば一番の難敵である大物家電の移動という大問題を解決できますね。

それ以外の洋服や雑貨などくらいであれば時間をかければ一人で搬出、搬入ともに難しくありません。

段ボールの準備もポイント

段ボールの手配にお金がかかるのではと思われる方もいますが、 意外にスーパーなどでお願いすれば大物の段ボールを譲ってもらえます。

大物の段ボールを譲ってもらうにはある程度大きな規模の商店が近くなければなりませんが、 引越し用のトラックをレンタルするときに事前に用意をしてもらっておいて引取に行けば良いでしょう。

段ボールの大きさを揃える

さらに引越し荷物を綺麗にまとめるために、 段ボールはできるだけ同じ種類のものに揃えておくことも忘れてはなりません。

引越し業者が持ってきてくれる段ボールは二種類から 多くとも三種類程度の大きさの段ボールに限られます。

これはトラックへ積載するときの効率の良さを考えているためで、 幾つかの種類の段ボールを持ってきてくれても組み合わせれば、 似たような大きさに集約できるようになっていたりします。

バラバラの段ボールだと無駄が多くて積載効率が落ちて、二往復しなくてはならなくなったり、 時間が足りなくなるリスクも出てきます。

だからこそ大型の商業施設で同じ段ボールを複数個用意してもらうようにした方がいいのです。

レンタカーの時間も余裕を持って

参考:自力引越しで使えそうなトラックの種類

さらに自力引越しでは交通状況も踏まえた念密なスケジュール組も必要です。

これを怠るとレンタカーの時間が足りずに追加料金が必要になったりもします。

初めての引越し先だと難しいかもしれませんが、 ネットの経路検索なども活用して渋滞に巻き込まれずに スムーズに動けるルートを確認しておくことが自力引越し成功の秘訣と言えるでしょう。

体験談①

引越しはわざわざ日取りを決めて引越し業者に下見に来てもらわないといけない上に、 引越しシーズンと重なると料金も高くなり、不満が残る転居になってしまいかねません。

そこで私がおすすめしたいのは自分の荷物を少なくして自力で引っ越してしまうことです。

もちろん冷蔵庫や洗濯機など自力では運搬できないようなものもありますので、 友人による引越しの手伝いがあることは前提ですが、 場合によっては何でも屋など他人を一人借り切ってやってもらっても 専門の業者を頼むよりは安く上がります。

そうするための大前提としては自分の荷物を極端に少なくすることと、転居先の立地選びが大事です。

一階から一階への引越しならば自力で対応することは十分にできますが、 上層階などではエレベーターの利用が必須で、階段で運べる重さには限度があります。

またソファーなど解体できず、 二人で運ぶのも厳しいものはできるだけ購入を避けたほうがいいでしょう。

また家具に未練がないのならば思い切って捨ててしまう決心をすることも大事です。

レンタカーで移動することになりますが、 普通免許で運転できる範囲でも結構荷物は積載できるものです。

近場であれば何往復か分ける前提で借りる車のサイズを抑えて、 レンタカーの料金を低くするというのも有効ですね。

軽トラックなどを友人などが所有していればそれを借りるのも良い手段と言えましょう。

燃費もそこまで気になりませんし、露天で置けるメリットがやはり大きいです。

自力引っ越しのメリット・デメリットを整理すると

本サイトの管理人である私が今まで見た中で一番衝撃を受けた引っ越しは、とある国立大学の中国人留学生の引っ越しです。

寮の下にタクシーを横付けにし、待たせたまま、中華鍋やバケツなどを含む ありとあらゆるものを乗せ引っ越ししていました。 まさに自力引っ越しです。さすがにたくましい国民性ですね。

では、こんな自力引っ越し、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?まとめてみましょう。

【メリット】費用が安い

最大、唯一のメリット、当座、安く上がることでしょう。

自分の車を使うならガソリン代のみ、レンタカーではレンタル料とガソリン代。

友人に頼んでもしかりです。タクシーを使うならタクシー料金のみ。

手伝ってくれた友人にちょっとお礼をするとしても、確かに価格は安くなります。

しかし、たくさんの弊害があることを忘れてはいけません。

【デメリット1】迷惑をかける

周囲に何もない家から何もない家までの引っ越しをたった一人で自分でする、 というわけにはいきませんから必ずどこかで誰かの手を借りたり、迷惑をかけてしまったりします。

そういう心配りも必要です。

【デメリット2】疲れる

引っ越し業者はプロです。荷物の積み込みから運びおろし、彼らはコツを知っています。

しかし、私たちはプロではありませんから荷物の運びだしや、手配にすごく疲れてしまいます。

自力でしようとするとあとからどんどん面倒や疲れがでてしまいます。

それを覚悟で挑まないといけません。

【デメリット3】万が一の場合の補償がない

自力引っ越しはたくさんの危険がつきものです。

運んでいる際に自分で陶器や家電製品を壊してしまう可能性もありますし、手伝ってくれていた友人などが壊してしまうことも十分考えられます。

しかし、善意の友人の場合修理費を請求することなどとてもできません。

また、荷物を運んでいるときに家の床や壁を傷つけてしまうこともあり得ます。

その場合管理会社や大家さんに弁償しなければならないこともあり、実際には業者に頼むよりずっと高くついてしまうのです。

業者の場合万が一の保険をかけてくれますから安心できるでしょう。

見積もり比較で安心の引っ越しを

自力引っ越しに伴うメリット、デメリットを比較するなら圧倒的に引越しのプロ、引っ越し業者さんにお願いしたほうがよさそうです。

荷物の量や距離に応じて価格が変わってきますが、ネット検索で価格を見積もり、 比較することができるようになっています。

またサポートセンターなどに問い合わせると詳細を教えてくれます。

自力でどうにかしようなどと思わずにまず確認してみてください。

きっと満足のいくサービスを受けられるでしょう。