「引越しの値段」ってどういう風にして決定されているか知ってますか?

引越しするにあたって 「自分は高い値段で請求されてしまうのではないか?」 「いくらかでも安い値段で引越しをやってほしい!」 と、思い描いていることはどんな人でも一緒ですよね。

そういった皆さんのために、「値段は安いの?」「高めなの?」の判断材料になる「引越しの値段の相場」 をわかりやすくお話いたしますね。

引越しの値段が決まるまで

引越しの値段は

  • 荷物の数量
  • 引越し先までの移動距離
  • 作業スタッフの人数
  • トラックのサイズ
  • 時期(繁忙期・閑散期)

といった要素から導き出され、値段が決まるわけです。

引越しはそれぞれの業者の見積もりの値段が全て異なってくるため、引越しの値段の相場は導き出しにくいものとなります。

ここでは、「部屋数」と「引越し先までの移動距離」をポイントに引越しの値段の相場を出してみました。

以下の引越しの値段はあくまで「目安」です。

単身 2人家族 4人家族
50km以内 20000円
~30000円
40000円
~60000円
60000円
~110000円
200km以内 30000円
~50000円
50000円
~80000円
80000円
~140000円
500km以内 40000円
~90000円
70000円
~130000円
110000円
~180000円

距離が近い引越しも、長い距離の引越しにしても引越しに元々決まった金額というものはありませんので、 あくまでもひとつの目安にしてくださいね。

引越しの値段は全てオリジナル、 引越しの値段の相場とはひとつの目安でしかないのです。

実際の引越しの値段は、

  • 今の住まいの部屋は何階なのか
  • 引越し先は何階なのか
  • エレベーターのあるのか無いのか
  • 建物前の道路の状況
  • 引越しするのが何月なのか?
等によっても大きく値段が変動します。

すなわち、引越しというのは「住所」・「日時」・「荷物の数量」など全て同じ内容のものが存在しないことにより、 オリジナルのプランが引越し業者から提示されることになるのです。

それがいったい安いのか安くないのか、普通の人が判断するのはなんだか難しいところです。

引越しの値段というのはさまざまな状況とかで値段が変わり、 その値段の元になるものも言い出すと数々のものが挙げられます。

上記の一覧表でザックリ「自分の場合はこのくらいの値段かな」 という引越しの値段の相場を大雑把な目安として考えていただき、 あとは実際に何社かの引越し業者へ見積もりの依頼をしてみるしかありません。

トラックのサイズで見る引越しの値段

トラックのサイズからの引越しのだいたいの値段をご紹介します。

ということで、自分の引越しがどんな大きさのトラックが適切なのかを確かめていきましょう。

「軽トラック」

一人暮らしの方で荷物が少ないの人、おおかたの家具・家電を引越し先で取り揃える予定の人など 大きな荷物がほとんどない人にぴったりです。

「1t~2tトラック」

荷台の高さがざっと2m程度はあるので、一般的な「家具」「家電」も積載できます。

ワンルームに住んでいる単身者、 家電・家具が少なめの新婚の方 などにはぴったりです。

「2tロング~3tロング」

家族2人分の荷物には最適です。

「4tトラック」

家族3人以上の荷物 の引越しにはぴったりのサイズです。

上記内容で大雑把な目安ですけれども、大体のトラックのサイズが把握できるかと思います。

トラックのチャーター料金

軽トラック 2トン 4トン 10トン
40km以内 8000円 21000円 31000円 35000円
100km以内 18000円 29000円 37000円 45000円
200km以内 27000円 40000円 50000円 65000円
500km以内 57000円 73000円 89000円 110000円

見積もり後が値段の相場になる仕組み

引越し業者も「利潤」を求めているので、 当然いきなり値下げできない「最安の値段」を提示はしてくることはありません。

引越しは定価ありませんので、値段は引越し業者によって色んな金額になります。

引越しの値段の相場を知るためには、幾つかの業者へ見積もりを依頼し、 そこから引越しの値段の相場をだしていくという感じになります。

引越し値段は大まかに4つの要素で決まってくる

引越し値段の相場っていくらくらいかかるのか調べてみても、なんだか値段が分かりにくいものです。

ご承知のとおり1件1件の引越し条件が異なるからです。

荷物の内容・数量

トラックのサイズなどによって値段が異なります。

荷物の数量が多いのか少ないのかはもちろん、 荷物がすべて作業員ひとりで持ち運びできるのか、 あるいは持ち運びに作業員2人が必要な物があるか、といたことで必要となる作業員の数も変わってきます。

引越し先までの移動距離

引っ越し先までの走行距離。

遠方になれば「高速道路料金」「ガソリン代」「作業員の拘束時間」などが掛かってくるため、 遠方への引越しの場合は距離に応じてその分値段がアップしいきます。

日時

引越し業者からしたら繁忙期(3月~4月)は利益の幅をアップさせても引越し依頼が入るので 割高な値段になっています。

値段は他の時期の2倍近く高くなります。

搬出作業開始の時間帯

引越し業者が指定する時間に引越しが可能であれば、値段が安くて済むというサービスです。

引越し業者からしたら、「手の空いた時間に出来るのなら安い値段で大丈夫ですよ」という感じです。

概ね「夕方5時からになると安い値段でできますよ」というのが多いです。

引越しはケースバイケースで値段が違うものなので、1社のみに見積もりをお願いしても、 相場に対して安い値段なのかそうでないのか分からないものです。

すべての引越し一件一件が異なるので、なるたけ何社かの引越し業者へ「相見積もり」をすると、 引越しの値段も安く抑えられるのではないでしょうかね。

実際の経験談

私は、今までに引越しの経験が何度かあります。

その時に毎回悩むのが引越しの値段。

できれば安く済ませたい、と思うのは多くの人が共通するのではないのでしょうか?

実際引越しを体験するまで知らなかった、値段の増減のポイントについて書いて行こうと思います。

引越しの時期

まず1つ目。これは知っている方も多いと思いますが、引越しの時期が重なるのは入学や転勤が多くなる春の時期。

この時期をずらす事で大幅にお値段を安くする事が出来ます。

輸送方法

2つ目は、引っ越し時の輸送方法の選択です。

私は引っ越しというのは、本州ならば全ての行程をトラックを使い荷物を運ぶと思っていましたが、 途中で貨物列車へ積み替えてコンテナを使って運ぶ方法もあるというのです。

全てトラックで行う場合より、日程の調整が自分の思い通りにならない・時間がかかるというデメリットもあるかもしれません。

その代わりに、お値段が安くなっているのです。

コンテナで運ぶので、荷物の容積などの決まり事やその他の制限がかかってくるかどうかは各サービス会社で違ってくるかとは思いますが、 何も知らない自分にとってこのサービスは朗報でした。

私の場合、荷物容積によってさらに値段の増減があるサービスを選択したので、 なるべく荷物を減らすように洗濯機や棚など大きな家電や家具を中心に友人に譲ったり、 リサイクルショップへ赴き買取りをして貰ったりと細々とした努力をした経験があります。

どんなお得なサービスがあるかは、引っ越し業者や時期などによって変わってくるかもしれません。

ネットや口コミ、担当者とのやり取りなど色々な情報から自分にあったお得なプランが見つけられるといいですね。

今までの引越し

引越しの値段は複合的な要因により決まります。

引越しの値段を大きく左右するのが引越しの荷物量と引越しの時期、引越し元から引越し先への移動距離だと思います。

単身での引越し

私はこれまで5回引越しをしていますが、その時期や荷物量、移動距離により値段は様々でした。

一番安かったものでまだ独身の頃単身で100キロほど移動した引越しで2万円台でした。

結婚してからの引越し

結婚してからは荷物がどんどん増えてしまい、その分引越しの値段の相場も高くなり2年ほど前に移動距離200キロほどの引越しをしたときは、 繁忙期でなかったにもかかわらず、9万円の引越し料金がかかりました。

その時は、荷物の量が多かったため、荷物をトラックに乗せる作業を前日にすることになったため、 引越し作業が2日間にまたがったことも値段が上がった要因かと思います。

繁忙期の引越し

5回の引越しのうち、失敗したと思った引越しが3月末にした引越しでした。

もともと3月に引越さなければならないわけではありませんでしたが、いい物件が見つかり色々と手続きを終え、 引越しをしようとなった時期がたまたま3月末でしたので、時期をずらそうと思えばずらせた引越しでした。

3月末ですと、転勤などの移動で引越しをされる方も多いので、早いうちに引越しの申し込みをしなければ、 業者によっては人手不足で予定がいっぱいだと言われることもあります。

私が依頼したときも何社かはもう予定が埋まってしまっているところがありました。

もう一つは値段が高くなることです。

私が依頼した時も繁忙期以外の見積よりも相場がかなり上がっていました。

ですので、引越しにかかる値段を下げたい場合には、できるだけ引越し業者の繁忙期を避けて、不要な荷物は極力減らすことが大事だと実感しました。